今日発売の週刊新潮3月30日号。
既に公論戦士たちが論破しまくっている、昨日配信の「デイリー新潮」の時点で、相当なクズ記事であることは予想がついていましたが、その予想を異次元でぶっちぎる酷さ!
愛子さまの「お婿さん候補」について、何の根拠もない妄想を書きまくっているのは相変わらずですが、それにしても、記事の前半「賀陽家の子息」については、先週号の記事をほとんど引き写しただけのような内容で、思わず間違えて先週号を買ってしまったのかと思ったほど!
それに続いて、「女性自身」が飛ばした「池坊家の華道王子」について書いているけれども、女性自身が「S氏」としていた実名を挙げているだけで、あとはネットで調べればわかりそうな情報を並べているだけ。
こんなもんでカネを取るな!
で、結局は勝手に名前を挙げているだけで、具体的な話が一切ないというのは相変わらず。
そして、なぜまだ21歳の愛子さまにこんな「お婿さん候補」の話が出てくるのかということについて、どこの誰だかわからない「皇室ジャーナリスト」が、「小室問題」のためだと言い出す。
つまり、眞子さまのお相手を「自由恋愛」に任せたら皇室が「ダメージを被った」から、「その轍を踏ませないために」愛子さまには「家柄」のいい男を早めにあてがってしまえ!と言っているのです!
そして、この記事でも唯一実名で出てくる八木秀次が、これを後押しするコメントをしています。
はっきり強調しておきますが、小室圭さんには何の落ち度もありません。
母親の「元婚約者」の一方的な申し立てをマスコミが煽ってスキャンダルに仕立て上げ、眞子さまをPTSDに追い込み、日本に住めなくしてしまったのではないですか!
そのマスコミが、自分がやった犯罪的行為を利用して、今度は愛子さまから自由恋愛の権利を奪おうとしているのです!
そうして勝手にあてがおうとしている「旧宮家」だか「旧華族」だかは、「名家」でも何でもありません。単なる一般国民です。
しかし、マスコミ・大衆は「門地による差別」が大好きなのです!
当の皇室には、「門地による差別」の意識はありません。
上皇陛下が自由恋愛によって「平民」の美智子さまと結婚された時から、その因習はなくなっているのです。
それなのに、時計の針を70年戻して因習を復活させ、愛子さまの気持ちを無視してどこかの男を押し付けようという、気持ちの悪い記事を平気で書く週刊新潮、そして八木秀次を、決して許してはいけません!
こいつらこそが、皇室を滅ぼそうとしている勢力なのです!!